メジャー大会であるFIFAコンフェデレーションズカップが開催された今年も世界各国、各リーグで数多くの素晴らしいゴールが生まれ、見る者を魅了してくれた。

当サイトも多くのスーパーゴールを紹介してきたが、昨年一昨年に続いて今年も当編集部員が2013年のベストゴールをセレクトしてみた。(年齢は現時点のもの)

 

ジャック・ウィルシャー (アーセナル / イングランド代表MF / 21歳)


見事なパスワークが「テレビゲーム」に例えられることは昨今珍しくないが、もはやゲームすら越えた異次元のダイレクトパスでゴールを奪ったアーセナル。 この数日前の日本代表が不甲斐なかったため、余計に印象に残った変態ゴール。(編集部O)

 

柿谷曜一朗(セレッソ大阪 / 日本代表FW / 23歳)

3月30日 J1第4節、仙台戦(1-1)の同点弾


柿谷がどうやってトラップしているのか、何度見てもよくわかりませんでした(ゴール裏からのスローでようやく・・・)。(編集部O)

 

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(PSG / スウェーデン代表FW / 32歳)

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

毎年毎年ベストゴールを選んでみれば、彼が必ず上位に顔を出す。そんなズラタンであるが、今年も「こんなのは見たことない・・・」と思えるプレーを披露してくれた。 ヒールキックでのゴールは彼の得意技として知られているが、この高さのボールをあの体勢で合わせ、さらにゴールまで決めてしまうとは! 常人であれば触ることすら難しいタイミングだろう。(編集部K)

こんなの止められるわけないじゃない。(編集部L)

 

リオネル・メッシ (バルセロナ / アルゼンチン代表FW / 26歳)

3月12日、UCLラウンド16・第2戦(4-0)の先制点。


スピード、コース完璧 何人無力化しているのか、と。(編集部L)

 

ネイマール (バルセロナ / ブラジル代表FW / 21歳)

6月15日、コンフェデレーションズカップ日本戦(3-0)の先制点。


ボールの抑え方が凄い。足首の繊細さを感じた。(編集部L)

 

柿谷曜一朗(セレッソ大阪 / 日本代表FW / 23歳)

5月25日 J1第13節、名古屋戦(2-1)の2点目


覚醒した柿谷のこの1年を象徴するかのようなゴール。派手さこそないが、トラップからシュートにいたるまでの流れるようなタッチは見ていて胸を打たれた。トラップだけで人々を魅了できる、きわめて希少価値の高い選手であることを証明した。ゴール後の咆哮は2014年の自身のカレンダーの表紙にも。(編集部S)

 

ブライアン・ラベージョ(セビージャ / チリ代表FW・MF / 19歳)


170cmに満たない小柄な体格ながら、こんなパンチ力があったとは!と驚かされた一撃。(編集部I)

 

金澤慎(大宮アルディージャ / 日本MF / 30歳)


今年のJ1前半戦でノリにノッていた大宮。手が付けられなかったその躍進ぶり(&後半戦の失速)はある意味今季最大のサプライズだったが、いつもは黒子的な男が決めた渾身のロングシュートも驚きだった。(編集部I)

 

トロ・バルセロ(スペイン4部アルクディア / スペインGK / 20歳?)


ゴールキーパーとは思えない、まさに完璧なオーバーヘッド。ファンタスティックの一言。(編集部I)

 

ミラレム・ピャニッチ (ローマ / ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MF / 23歳)

9月1日のセリエA第2節、エラス・ヴェローナ戦(3-0)の2点目。


ピャニッチは2年連続での選出になるが、今年は流れの中でGKの逆を突き決めたパターン。まさにビューティフルな一撃!
(編集部Y)

 

エメルソン・ボルゲス (リヴォルノ / ブラジルDF / 33歳)

10月30日のセリエA第10節、トリノ戦(3-3)の5点目


攻撃センスに定評があったが長く下部リーグでプレーを続けてきたブラジル人DFが放った圧巻の一撃。セリエA初ゴールは強烈なミドルシュートであった。 (編集部Y)

 

アリエル・ロハス (リーベル・プレート / アルゼンチンMF / 27歳)


絵に書いた様なオーバーヘッド!ゴリゴリのゴールが多い中、懐かしさも感じるスーパーゴールだ。(編集部X)

 

イウリ(ボタフォゴ / ブラジルFW / 22歳)


ほんの1カ月前までリオ州の小さなクラブでプレーしていた全くの無名選手による、1部デビュー戦でのスーパーゴール。まるでアルゼンチンタンゴのような鮮やかな連続ターンだが、こんなゴールを決めちゃう選手がいきなり現れるブラジルってやっぱ恐ろしい!(編集部H)

 

オトニエル・サリナス(アトレティコ・マルテ / エルサルバドルFW / 28歳)


今年生まれた世界のスーパーゴールを眺めていると欧州トップリーグの迫力にただただ圧倒されてしまうが、それだけでは面白くないのでこれぞ"中南米"らしいゴールを。同国の伝説的なスター、"マヒコ"・ゴンサレスを彷彿とさせる膝下の柔らかいスピーディなドリブル突破からのスーペル・ゴラッソ!(編集部H)

 


【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい