U-20南米ユース選手権のファイナルステージ最終節、チリ対ペルー戦でチリの18歳ブライアン・ラベージョが決めたフリーキックが話題になっている模様。それがこちら↓

 

このゴラッソで同点となった試合はそのまま1-1の引き分けで終了。この結果、チリは2勝2敗1分けで4位に入り、U-20W杯の出場権を獲得した。

試合後、ラベージョは「僕らは本当に嬉しいよ。今日、自分たちの目標にたどり着いてそれを成し遂げた。でも、今はこれからのことを考えている」と話した。

小柄な体格ながら果敢なドリブル突破とパスセンスを武器とするラベージョはこの大会で出場停止だったウルグアイ戦を除き全試合に出場するなど主力としてプレー。その活躍ぶりは地元紙でも『(開催地のひとつ)メンドーサでブライアン・ラベージョがチリ代表のベストプレーヤーだったことに何の疑いもない。小さいながら強さと試合を見通す力(視野?)、強烈なパンチ力を兼ね備えている』と絶賛されていた。

昨年移籍したセビージャでの出場はまだ数えるほどだが、これからが大いに期待される選手である。

【マッチハイライト】

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