3月2日、オーストラリア州リーグのシドニー・オリンピックは「元ギリシャ代表DFソティリオス・キルギアコスと契約した」と発表した。

ソティリオス・キルギアコスは1979年生まれの34歳。ギリシャ代表としてEURO2008、2010年ワールドカップに出場した経験を持つセンターバックで、2009年から2シーズンの間イングランド・プレミアリーグのリヴァプールでもプレーしたことで知られている。

2013年にヴォルフスブルクとの契約が切れて以来所属クラブのない状態が続いており、およそ2年ぶりのピッチへの復帰となる。

ただし契約はゲストの扱いで、現在の所は開幕から2試合でプレーすることになっており、目標としているのは来シーズンAリーグのクラブに加入することであるという。

シドニー・オリンピックはオーストラリアのセミプロチームであり、ニューサウスウェールズ州のプレミアリーグに所属している。先日はルーカス・ニールやアンゲロス・ハリステアスとの契約に動いているとも言われていた。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら