5月17日(土)に原宿のイベントスペースVACANTで行われるトークイベント「ball or something」vol.5についてご紹介します。
「ball or something」vol.5
- サッカー選手のセカンドキャリア -
プロサッカー選手は「個人事業主」だと言われます。クラブとその都度契約を更新し、自分の居場所を作る。
そうしたサッカー選手が、サッカー選手でなくなったらどうなるのか。
Jリーグ創設から20年。毎年100名以上の選手が新しくプロになり、押し出される形で100名を超える現役選手たちが引退しています。
平均引退年齢26歳という厳しいプロスポーツの現実の中で、選手たちは、その後どんな新しい道を歩き始めるのでしょうか。
解説者や指導者を始め、JFL/地域リーグへの移籍、海外クラブへの挑戦、クラブ職員、サッカー教室、就学、もしくは新たなフィールドへとチャレンジする人もいます。
何を考え、どうやってそこにたどり着いたのか。元サッカー選手にとっての“働く”ということを直接伺い、探っていきたいと思います。
五回目のゲストは、このシリーズの初回にご出演頂いた石塚啓次さんに再びお話を伺います。
http://bit.ly/11cRSdV
前回は現役生活からスペイン移住までの話がメインでしたが、今回はその後スペインのカタルーニャリーグで実際に参戦して感じた事、そしてスペインのセカンドキャリア問題などのお話を伺う予定です。
日本とスポーツをめぐる社会や経済、教育、労働、制度、イノベーション、夢や希望といった様々な問題が、浮き上がり、これからの話題の俎上にあがってくれたらうれしいです。
2014.5.17 (sat)
at VACANT
17:30 open / 18:00 start
料金:¥1,000
出演:
石塚啓次(元東京V、現VIVA LA VIDA代表)
聞き手:
山口博之(BACH)
予約:http://www.vacant.vc/d/82
*予約フォームは、イベントページ下部の〈RESERVE〉ボタンより立ち上がります。
主催:HUTU、山口博之
facebook:http://on.fb.me/1jkfklm
Illustration by Noritake
石塚啓次
1974年 京都生まれ
1993年~2003年 Jリーグ、東京Verdy1969 (ヴェルディ川崎) 等でプレー
2004年 アパレルブランド「Wacko Maria」設立
2013年 バルセロナに移住し、VIVA LA VIDA設立、アパレルブランド「Buena Vista」設立