リーガ・エスパニョーラ第36節、バレンシア戦でレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドがバックヒールによるスーパーゴールを決めた。

バレンシアが1点リードして迎えた後半ロスタイム。敗色濃厚のレアルを救ったのはレアル・マドリーの絶対エースだった。右サイドからのクロスが流れた所を、左サイドで待ち受けていたアンヘル・ディ・マリアが中央へ再び折り返す。そこで待っていたロナウドが魅せたのがこのスーパープレー!

ズラタン・イブラヒモヴィッチがバスティア戦で決めたゴールと双璧をなすべきスーパーゴールというべきであり、今季のFIFAプスカシュ賞にノミネートされるレベルといえる。

ロナウドのリーグ戦31ゴール目、今季50得点目のゴールでレアル・マドリーは九死に一生を得ている。消化試合が1試合多い首位のアトレティコ・マドリーが敗戦したため、是が非でも勝ちたい試合であったが、なんとか勝ち点1をもぎ取る事に成功し、勝ち点5差に詰め寄った。

残りの試合は、アトレティコ・マドリーが、マラガとバルセロナ。レアル・マドリーは、バジャドリー、セルタ、エスパニョールとなっている。2位のバルセロナはヘタフェ相手にロスタイムに追いつかれており、試合数が同数である事を考慮すると優勝するのはかなり厳しい状況に陥っている。

【厳選Qoly】ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら