■ゴールキーパー(3名)
ジュリオ・セーザル(トロントFC/CAN)
ヴィクトル(アトレチコ・ミネイロ)
ジェフェルソン(ボタフォゴ)
ジエゴ・アウヴェス(バレンシア/ESP)を推す声もあったがフェリポン体制での招集は1度のみで可能性は極めて低く、予想通りの3人となった。マノ・メネゼス体制では代表から外れていたジュリオ・セーザルが守護神、ジェフェルソンが第2GK、ヴィクトルが第3GKとなる。
■センターバック(4名)
チアゴ・シウヴァ(パリ・サンジェルマン/FRA)
ダヴィド・ルイス(チェルシー/ENG)
エンヒキ(ナポリ/ITA)
ダンチ(バイエルン・ミュンヘン/GER)
こちらもレギュラーの上2人は既に決定しており、ダンチの招集も確定的であったが、プチ・サプライズと言えるのがエンヒキだ。
この枠はコンフェデではヘヴェル(アトレチコ・ミネイロ)が選ばれていたがそれ以降は一度も呼ばれておらず、ミランダ(アトレティコ・マドリード/ESP)、若手有望株のマルキーニョス(パリ・サンジェルマン/FRA)らの選出が予想された。
しかしフェリポンはパウメイラス時代の教え子で同クラブが2部に降格した時期にもセレソンへ招集するほど信頼が厚く、ボランチや右サイドバックでもプレー可能なエンヒキを「第4のセンターバック」として選出した。