■ストライカー(2名)

フレッジ(フルミネンセ)

ジョー(アトレチコ・ミネイロ)

1トップを務めることになるFWはコンフェデで活躍したフレッジで確定しており、同大会でレアンドロ・ダミアォンの怪我の代替として呼ばれ結果を残したジョーが予想通り2番手のFWとして選出された。

フレッジが怪我がちであることとジョーのクラブでのインパクトがやや物足りないこともあり、今年サンパウロへ移籍した元ミランのパト、あるいは今年の州選手権で爆発したアラン・カルデッキ(パウメイラス)のサプライズも期待されたが、フェリポンの意思は堅かった。上記のレアンドロ・ダミアォンはパト同様今年に入って心機一転サントスへ移籍したが目立った活躍は出来なかった。

以上23人である。変化を付けるテクニシャンや爆発力という点では歴代のブラジル代表と比べて見劣りするものの全体的にシンプルなプレーを得意とするチームに忠実な選手が選ばれており、“隙のない”チームと言えるだろう。

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