■サイドバック(4名)

ダニ・アウヴェス(バルセロナ/ESP)

マルセロ(レアル・マドリー/ESP)

マイコン(ローマ/ITA)

マクスウェル(パリ・サンジェルマン/FRA)

サイドバックのレギュラーは右がダニ・アウヴェス、左がマルセロで確定しており、控えには幾つかの選択肢があった。右サイドバックは3月の親善試合で2008年以来の招集を受けたラフィーニャ(バイエルン/GER)とマイコンの争いとなったが、前回大会のレギュラーで好調ローマを支える経験豊富なマイコンがこの争いを制して2大会連続で選出。

左サイドバックはフェリポンがマルセロの控えを招集しないこともあったため予想が難しく、コンフェデの控えメンバーでミランダ同様アトレティコ・マドリードの快進撃を支えるフィリペ・ルイスが候補に挙げられていたが、最終的にはベテランのマクスウェルが選出された。

ミランダといい、フェリポンはジエゴ・コスタの一件でアトレティコ組を冷遇したのだろうか・・・?

■ボランチ(4名)

パウリーニョ(トッテナム・ホットスパー/ENG)

ラミレス(チェルシー/ENG)

ルイス・グスタヴォ(ヴォルフスブルク/GER)

フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ/ENG)

ボランチはコンフェデの結果を受けてパウリーニョ、ルイス・グスタヴォのレギュラーがほぼ確定したが、ラミレスも事前の発表でメンバー入りが決定していただけに他の選手が入る余地はほとんどなかった。フェルナンジーニョも今年2012年以来の招集を受けたばかりだったが、クラブでの好調もあり選出が有力視されていた。

パウリーニョ、ルイス・グスタヴォがレギュラー、前目のポジションも可能なラミレス、フェルナンジーニョが控えとなる。