5月20日、『Skysports』は「トッテナムへの移籍が噂されているイングランド代表MFジェイ・ロドリゲスは、現在はリハビリに集中しているので分からないと話した」と報じた。
4月に行われたマンチェスター・シティ戦で前十字靭帯を断裂し、6ヶ月の欠場を余儀なくされたジェイ・ロドリゲス。イングランド代表として望むはずだったワールドカップも欠場することになった。
しかし昨季の活躍からトッテナム・ホットスパーが彼に注目していると言われており、リハビリ中にも関わらず移籍が行われるのではないかと言われてきた。
だが、ジェイ・ロドリゲスは現在復帰することに集中しているとして、移籍話については漠然としている段階だと話した。
ジェイ・ロドリゲス
「トッテナムへの移籍話については、まだ漠然としている。それについてはまだ明確になっていない。
今自分が集中しているのはリハビリのことだ。それこそが僕が実際に出来ることの全てだから。何か他の事によって横道に逸れて行きたくはない。
(サウサンプトンのポチェッティーノ監督について?)
彼は素晴らしい。私だけでなく、誰もが彼のことを偉大なマネージャーだと言うと思うよ。とてもいい男であるし、我々がやっている、あるいは彼がやろうとしているサッカーがどのようであるかを見れば、ね。
我々を熱心に働かせ、それだけの利益をあげた。だから彼は偉大なマネージャーであると思うし、監督のもとでプレーする事を気に入っている。
(復帰について?)
そのスケジュールに関しては、本当に決まっていない。あらゆる部分において、急ぐことはしたくない。重要なのは全てを適切な状態にし、リハビリを終えて復帰した時により強くなっていることなんだ。
これは僕のキャリアにおいて試練の時だ。しかし、ポジティブな結果とともにそれを脱出することができると思う。これはテストだ。僕は精神的にも肉体的にも成長するだろう」