昨季は2シーズン目のウナイ・エメリ監督のもと、リーガで5位、そしてヨーロッパリーグでは決勝でベンフィカを破って見事に優勝したセビージャ。

シーズン終了後、キャプテンを務めていたクロアチア代表MF、イヴァン・ラキティッチがバルセロナへ移籍したが、ローン組のニコラス・パレハ、ダニエウ・カリソを完全移籍で獲得。さらに、ラキティッチの穴を埋める人材としてスタッド・ランスから24歳のポーランド代表MF、グジェゴシュ・クリホヴィアクを迎えている。

白のホームを着ているのが、力強さとテクニックを合わせ持ったボランチのクリホヴィアク。右のアウェイを着ているのは、オサスナから加入したセンターバックのアレハンドロ・アリバス。

Sevilla 2014-15 Warrior Third

セビージャの2014-15サードが8日に発表され、赤をベースにした新ユニフォームが登場。

身頃のユニークなパターンから分かるように、リヴァプールの2013-14サードサガン鳥栖の2014GKモデルと共通のテンプレート。胸には今季も引き続き「Visit Malaysia」のロゴが入るようだ。

このユニフォームは欧州戦用モデルと位置づけられており、まずは明日12日、カーディフ・シティ・スタジアムで行われるレアル・マドリーとのUEFAスーパーカップで使用される予定。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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