9月14日、『The Sun』は「リヴァプールのブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョは、クラブと新契約を結ぶことに意欲を見せた」と報じた。
2013年1月にインテルからリヴァプールに加入し、イングランドという新たな舞台で活躍を続けているフィリペ・コウチーニョ。現在も2018年6月30日まで期間は残っているが、更にそれを延長するための動きを見せているようだ。
フィリペ・コウチーニョ
「僕は新しい契約について分析をしている。チャンピオンズリーグでプレーすることは重要であるが、しかしそれだけがここに残る理由ではないよ。他の者にも依存している。僕はここで満足している。アンフィールドの雰囲気は常に素晴らしい。午後に行われる試合ではいつだってそうだ。
僕はリヴァプールの歴史に気付いている。選手もファンと同じように興奮をしているんだ。我々は次の段階に辿り着くことが出来ると確信しているが、それが大変なものであることも理解しているよ。レアル・マドリーだけでなく、ルドゴレツ、バーゼルもね。
順調なスタートを切れることを願っている。ファンが我々を支えてくれることは分かっているよ。
(スターリングについて)
彼はとても良い状況にあるね。体も切れている。あの夜は彼のパフォーマンスを人々が話題にしていた。僕はいつも一緒に練習しているから驚かなかったけどね。彼の可能性、そしてスピードについては知っているんだ。僕の速度では彼を捉えられないよ。
(昨季の成功について)
我々2人だけでなく、チーム全体にとっても良いシーズンだったと信じているよ。監督が求めていたものをチームとして実現できたことに満足している。
クラブとしてのリヴァプールが次のステップに進んだと思うし、自分がその一部であるのは素晴らしいことだよ」