10月30日、イングランドサッカー連盟(The FA)は「QPRに所属しているDFリオ・ファーディナンドについて、教育プログラムへの出席を命ずるとともに3試合の出場停止処分を課すことを決定した」と報じた。

リオ・ファーディナンドは、先月自身のツイッターにおいて不適切な投稿を行ったとして問題になっており、10月29日に独立規制委員会の公聴会に召喚されていた。

なお、リオ・ファーディナンドは2011年6月からThe FAが設定した委員会のメンバーに選出されており、イングランドサッカー界の発展に向けた活動を行っている。


The FA

「QPRのDFリオ・ファーディナンドは、直ちに適用される3試合の出場停止処分を受けた。彼がツイッターに投稿したコメントは口汚く、不謹慎で、侮辱的で、不適当であった。そのコメントはジェンダーへの言及を含んでおり、この違反はFAルールE3に抵触していると主張されていた。

10月29日に行われた独立規制委員会のヒアリングにより、ファーディナンドには25000ポンドの罰金の支払いとともに、4ヶ月以内にFAによる教育プログラムを受けることが命じられた」


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