グラスゴーで行われた国際親善試合でイングランドは地元スコットランドを3-1で下した。

ウェイン・ルーニーは2ゴールの活躍をみせ、2点目の後には側転でのゴールセレブレーションを見せた。

イングランドにとって1999年以来初めてとなるグラスゴーでの試合で代表得点数を46としたルーニー。サー・ボビー・チャールトンが持つイングランド代表歴代最多得点記録49にいよいよ近づいてきた。ルーニーは試合を終えてこう語った。

「いい試合だったね。素晴らしい雰囲気で、とてもいいプレーをした。 僕らが一旦2-0にして、向こうの観客たちを静かにさせた。 今日は5,000人のイングランドファンたちがいた。 僕らのファンたちはスコットランドのファンが数に勝ると聞いて厳しいものになるだろうことは知っていたと思う。 でも、僕らはピッチ上で彼ら(の声、サポート)を聞くことができた。 彼らはファンタスティックだったし、彼らが今夜素晴らしい夜を過ごしたことを確信しているよ。 僕らはハードワークし、それを楽しんだ。勝つことを楽しんだ」

そのルーニーはスコットランド相手に14年前にも同じパフォーマンスを見せていたようだ。 イングランド、スコットランド、北アイルランド、ウェールズのU-16代表チームによって競われるヴィクトリー・シールド(Victory Shield)という大会で初ゴールをマークした際との比較映像をFAがアップしていたので紹介。

側転具合は同じだけど、顔はとってもあどけない!若き日のルーニーくんでした。

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