12月8日、『Esports Cope』は「長期離脱となったベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレンの代役を獲得したいというバルセロナの要求が許可されなかった」と報じた。
違法な移籍を行ったとして2016年までの選手獲得が禁止されているバルセロナ。先日トーマス・ヴェルマーレンが手術を受け、4~6か月という長期の離脱になったことから、その代役を獲得することが認められるのではないかと報じられた。詳しい内容は参考記事へ。
<参考>選手新規登録禁止中のバルセロナ、ヴェルマーレンの代役獲得の許可を求める
スペインサッカー連盟の規約によって国内からの獲得が認められる可能性があったものの、FIFAはバルセロナの要求については許可しない方針を明らかにしたとのことだ。
なお、バルセロナは2016年までの選手獲得禁止処分についてもスポーツ仲裁裁判所に「長すぎる」と訴えており、来年1月に判決が下される予定となっている。