【アーセナル:やっぱり、議論の中心は守備陣に】
Point: 27
得点: 30 (3位)
失点: 21 (7位)
得失点差: +9
結城「ここから先は、大分ロンドンですけど」
タカク「 ボランチ買え!」
広澤「クルゼイロから、ルーカス・シルヴァを買う話が」
結城「1500万ユーロ以上するっていうのが問題ですが。レアルが撤退していますし、そこまでの価値があるのかというのは不安です」
タカク「守備的な選手なの?」
結城「比較的、攻撃的なプレーもこなせる選手っていう評判ですね。守備も出来るようなんですが、どうもブラジルリーグの基準が解らないので」
Sakeshiy「攻撃的な選手ならだめじゃん」
タカク「ブラジル人ボランチというと、デニウソンを思い出すね」
結城「デニウソンは、勝利のメンタリティという名言を残して去って行ったんですよね」
タカク「これでもし、パウリーニョ買ってきたら笑うよね」
Sakeshiy「アーセナル、なんでこんなに悪いのかね」
結城「誰もが言うように、守れるボランチがいないですよね」
タカク「後、 ジルーが欠場長かったのは大きい」
結城「ウェルベックが、センターフォワードという感じではなかったですからね。本人は中央志望なのに、やらせてみるとそこまで向いてないっていう」
db「それでもユナイテッドにいるよりは、絶対良かったけどね」
タカク「ウェルベックは、ホームグロウンで価値がだいぶ高くなってる感じするよね」
結城「ウェルベックが意味のないタイミングで左サイドに流れていくのは、マンチェスター・ユナイテッド時代から変わらない癖です」
Sakeshiy「サンチェスも全部任せる選手じゃないっすよね」
結城「サンチェスとウェルベックに好き勝手させ過ぎて、バランスがごちゃごちゃなんですよね。基準点になってくれるジルーがいないと。何でも出来る分、何でもしようとしちゃうっていう」
db「サンチェスが何でも屋になり過ぎている、ってのはあるかもだね」
タカク「サンチェス、活躍したら早漏ってばらされたの、可哀想だった」
db「その彼女とは、こっち来て別れたんだっけ?」
Sakeshiy「そうですそうです」
タカク「その件について、俺のaskに質問が来るって言う。しらねえよ」
一同「(笑)」
タカク「冬、ボランチ買わないでしょ?」
広澤「Krystian Bielikとかいうポーランド人が」
結城「16歳のポーランド人ボランチですね。彼が、加入後即トップに加わるとか言う話です。ポーランドのヴィエラ、とか呼ばれてるらしいですけど...」
タカク「ディアビ2世か」
Sakeshiy「ヴィエラ2世って6人くらいいたような...」
タカク「ウィリアン・カルヴァーリョ買わないんだ?」
結城「ウィリアン・カルヴァーリョに関する噂はありますけど、ポルトガルで調子を崩していて出ていないっていう。僕の予想で言えば、戻ってきたコクランと16歳のポーランド人で落ちつくんじゃないかと。プレミア未経験で、調子を崩している選手に2000万ユーロとかは、恐らく払えないでしょうね」
タカク 「ウィルシャーアンカー?」
一同「いやいやいや(笑)」
広澤「ヴェンゲルは、それはやらないでしょうね」
結城「ここじゃなくて、CBの方の補強で手一杯になるんじゃないかと。市場に出ているCBが少ないってのもありますし」
タカク「コシェルニーは戻ってこないの?」
結城「戻ってはきますけど、何にしても薄いですよね。守備の面子。特に控えがレギュラーとの差を感じます」
タカク「ポルディLBやるんじゃねーの」
広澤「そのときはRBウィルシャーでしょ」
Sakeshiy「それはないにしても、 チェンバレンRBくらいはやりそう」
結城「モンレアルとかデビュッシーをCBで使っていくくらいですし、絶対に冗談とは言い切れないところありますよね」
db「ケディラでも買えてたら、ってところだろうね」
結城「CBもDHも高いレベルでこなせる選手、っていうのが市場にいると一番いいんですけどね。出来れば経験もある程度豊富な選手で」
タカク「センターハーフが、フラミニ一枚はきついよ」
db「ここにエジルが帰ってきても、どうにもならないでしょ」
結城「むしろエジルが来たら、守備面が更に不味いことになるんじゃないかと。ただでさえ前線の守備が整理しきれてない雰囲気なので」
Sakeshiy「あんまりポジ要素ないね...」
結城「強いて言うなら、補強組はそこそこ結果を出している」
タカク「ロシツキーは干されてるの?」
結城
db「32分しか出てないよ」
広澤「ウォルコットより出てない、って不味いな」
タカク「11人のロベール・ピレス、みたいになっている感じのメンバー構成」
Sakeshiy「下手したらCL逃しそう」
タカク「それは全然あるでしょ」
結城「もしそうなれば、ロシア人大富豪が暗躍しそうですね」