大陸で勝てないセネガル、またもGLで散る
その裏で行われていた試合は、グループ首位のセネガル対アルジェリアのゲーム。
引き分け以上であれば全く問題ないはずのセネガルであるが、試合開始から間もない11分にあっさりと失点してしまう。
セットプレーからの単純なサイドへのロングボールで裏を破られ、集中力を欠いたプレーでリヤド・マフレズにゴールを許した。
さらにアルジェリアは82分にも得点を追加。今大会レギュラーとして重要な働きをしているベンタレブがバイタルエリアからフリーでミドル! 余裕のある中できっちりとゴールに決め、リードを広げる。
そして試合はこのまま終了し、アルジェリアが2-0で完勝。欧州で活躍する選手を数多く備えるセネガルであるが、アンリ・キャマラやエルハジ・ディウフがいた2006年大会以来一度もグループリーグを突破できないままとなっている。