2月1日、『Sportmediaset』は「ジェノアに所属しているイタリア代表FWアレッサンドロ・マトリは、ユヴェントスへの移籍に近づいている」と報じた。

先日ジェノアの会長を務めているプレツィオージ氏が「マトリはユヴェントスに行くだろう」と話したことから突然表に出てきた噂であるが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督も記者会見で「マトリかオスバルドのどちらかが来る」と発言しており、かなり現実的になっている。

ユヴェントスに所属しているイタリア代表MFセバスティアン・ジョヴィンコは、今冬早くも契約を解除してアメリカに渡る可能性が高いと言われている。

その穴埋めとして、ユヴェントスはサウサンプトンからインテルに貸し出されているダニエル・オスバルドの獲得を最優先に希望していたと報じられているが、記事によればこれは金銭面の条件で折り合わなかったようだ。

アレッサンドロ・マトリは1984年生まれの30歳。2007年から所属していたカリアリで活躍し、2011年から2013年までユヴェントスに所属していた経験を持っているアタッカー。

ちなみに、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は彼をカリアリ時代、そしてミラン時代に指導した経験があるため、弟子筋に当たる選手といえる。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら