これまで調べた限り今のところ欧州への移籍の噂は立っていないようだが、筆者はQoly南米担当としてルクミが近い将来、欧州の舞台に渡るのではないかと予想している。

まだまだ華奢な面があり、動き出し、ボールを受ける予備動作などに幾らか課題が見受けられるが、そこはクアドラードが若い時も一緒。これまで1部でプレーした経験を持たない不安もあるが、今大会で見せているフィニッシュワークなどはむしろ、クアドラードの若い時点より一歩先へ進んでいるようにも映る。

所属するアメリカは今シーズンも2部の舞台で戦うので、彼が国内を飛び立つ日は案外早く訪れるのかもしれない。

今回のコロンビアはバルデラマの甥っ子、ハルラン・バレーラなど粒揃いのチームであるが、このルクミにも是非注目してみてほしい。

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