近日の主な動きは?
マルセイユの中で最も大きな話題となっているのは監督のマルセロ・ビエルサ氏の去就である。
彼も来季の契約についてはまだ決まっておらず、他のクラブへと去っていくのでではないかと報じられている。
現在噂になっているのは多額の資金を投じて招聘に向かっていると言われているサウジアラビア代表、そしてイングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドである。
また、右サイドのレギュラーとして起用されているフローラン・トーヴァンに関しては、トッテナム・ホットスパーが獲得に動いているのではないかという報道がある。
提示される移籍金は1000万ポンド(およそ18億円)であると『Metro』が報じており、もしこの額が本当ならばマルセイユにとっては断りづらいものになるだろう。
また、トッテナム・ホットスパーはフランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックの獲得にも興味を持っていると報じられている。
彼についても契約は今季限りとなっており、退団自体は決定的である。