そしてジェラードは3人の娘とピッチへと登場する。廊下を渡る際には、もちろんお馴染みの“儀式”も忘れない。

このシーンが見られるのも一応今回で最後である・・。

その時のシーンを、リヴァプールの公式Twitterアカウントが動画で紹介してくれている。

リヴァプールだけでなくクリスタル・パレスの選手たちも整列し、ジェラードを迎える。いわゆる"Guard of Honour"と呼ばれるものだ。

ママドゥ・サコによれば、入場の直前の選手たちの様子はこんな感じ。

サコが底抜けに明るいことだけはとりあえず分かる。

KOPスタンドはジェラードのイニシャルである"S"と"G"、また背番号である"8"を表現した。

ちなみに、バックスタンドには"CAPTAIN(キャプテン)"という文字が彩られていた。

アンフィールドに入場したジェラードは、娘さんたちと一緒にKOPスタンドの一文字を眺めていた。

スタジアムの大歓声に、三女のルルドちゃんが思わず耳を抑える仕草も。

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