インテルがドルトムントのFW、ピエール・オーバメヤングの獲得に乗り出しているようだ。
『Calciomercato.com』によれば、インテルは夏の移籍ウィンドウでのオーバメヤング獲得に乗り出しており、オーバメヤングも恩師ユルゲン・クロップの退任に続く可能性があるとのこと。
オーバメヤングは25歳のガボン代表FW。父親がミランのスカウトだったため、兄のカティリナ、ヴィリと共にミランの下部組織で育った。ミランではプロ出場する機会に恵まれず、フランスでキャリアを積み、2013年にドルトムントに加入した。
オーバメヤング本人が将来的なスペイン行きの希望を語ったばかりだが、インテルはオーバメヤングがミランの下部組織にいた事から、ミラノに戻ることを受け入れる可能性があると考えているようだ。
インテルは既にオーバメヤングの代理人に接触。興味があることを伝えており、感触が良ければドルトムント側に申し入れることになるだろう。