6月4日、『Ghanasoccernet』は「元ガーナ代表DFハムザ・モハメドは、ビザ取得詐欺を働いた容疑で逮捕された」と報じた。
ハムザ・モハメドは1980年生まれの34歳。1999年ワールドユースのメンバーであり、2002、2006年とアフリカネイションズカップにも出場したDFで、ガーナ代表28capを保有している選手である。
現在は国内のリアル・タマレ・ユナイテッドに所属しているが、水曜日に行われたアサンテ・コトコ戦に敗北した後、警察に逮捕されたとのことだ。
記事によればハムザ・モハメドは、2名の男性に外国のビザを取得できると虚偽の説明をし、金銭を騙し取った疑いがあるという。
被害者はビザを取得することを期待してハムザ・モハメドに一定の金銭を支払ったものの、ビザの取得については行われず、お金の払い戻しも確認されていないことから、警察署に通報を行ったとのことだ。