ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)
チェルシーも獲得を狙うナポリのスター、ゴンサロ・イグアイン。獲得できた場合、アーセナルの前線を強化することができる良い買い物となるに違いない。2013年の夏にもアーセン・ヴェンゲルはイグアインの獲得に挑戦。結果ナポリにさらわれる格好となったが、今夏こそリベンジなるか?
クリスティアン・ベンテケ(アストン・ヴィラ)
2014-15シーズン、アストン・ヴィラで確かな結果を残したベルギー代表FW。今夏、ステップアップを目指すのではないかと報じられており、ベンテケの獲得はアーセナルにとって素晴らしいものとなるだろう。アストン・ヴィラとの契約には3250万ポンド(およそ62億円)の売却条項が存在している。チェルシーやリヴァプールも獲得を狙っているだけに、ライバルに遅れを取るのだけは避けたいところだ。
アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)
リーグ・アン得点王であり、素晴らしいシーズンを送ることに成功したラカゼット。アーセナルのレジェンド、ティエリ・アンリと比較する声もあり、サポーターたちも23歳の若手ストライカーの加入を期待している。障壁はリヨンがチャンピオンズリーグの出場権を獲得していることだろう。
マウロ・イカルディ(インテル)
インテルのエースFW、マウロ・イカルディは約束された若き才能。現時点でアーセナルへの移籍話はないものの、ライバルであるチェルシーやリヴァプールは獲得を目指して動いている。インテルと契約更新したばかりというのは大きな障壁だが、獲得すれば前線に爆発力を生むはずだ。