2位:岡崎慎司(日本)
足が遅い、上手くないと言われながら、最も点を取っているのはいつも彼である。中山雅史の系譜を継ぐ魂のストライカーは、ドイツ・ブンデスリーガでの日本人得点記録を破り、なお活躍を続けている。
日本代表が苦しんでいたこの1、2年の間にも、彼のプレーは決して落ちたことはない。走って、仕掛けて、詰めて、打って、点を取る。それがサッカーで最も重要なことだといつも再認識させてくれる選手である。
1位:ソン・フンミン(韓国)
サイドラインを得意とする純粋なスコアラーという、世界でも珍しい存在だ。DFを背負わせず、前にスペースを与えることで、彼の得点力は最大限に発揮される。
イ・ドングク以降様々な選手が使われながらも最前線の選手が固まらない韓国代表。その中でいつも得点を奪うのは彼であり、苦しい時間に救世主となってきた。しかもまだ23歳と若く、大きなステップアップも期待される。