バルセロナは先日、2008-09シーズン以来2度目の3冠を達成。欧州王者として年末のクラブワールドカップで来日することが決定しており楽しみにしているファンも多いことだろう。

そんな彼らの2015-16シーズンに向けた新ユニフォームは、ホームにクラブ史上初となる横縞(ボーダー柄)を採用し大きな話題となっているが、毎年新ユニフォームの情報が突出して早くリークされる彼ら。“その次”について、こんな時期にもう現地メディアが報じている。

カタルーニャ系メディアの『Sport』によれば、バルサが2016-17シーズンに使用するユニフォームはシンプルな縦縞のデザインに戻るとのこと。また、近年たびたびユニフォームに取り入れられているカタルーニャ旗「セニェーラ」の黄色と赤のストライプは外され(別の要素が追加されるとか)、パンツも2015-16モデルの赤ではなく伝統的な青へ戻るようだ。

今回これほど早く新ユニフォームの情報が伝えられたのは、7月18日(土)にバルセロナの会長選が行われるため。

サプライヤーのNikeは数週間前にクラブへデザイン案を提出しており、すでに理事会で承認されたようだ(カタール航空とのスポンサー契約が現状2016年までであることからデザイン案では胸部分が空白だった模様)。

2010年以来となる今回の選挙には現職のジョゼップ・バルトメウ会長のほか、前回の選挙で2位だったアグスティ・ベネディト氏や元会長のジョアン・ラポルタ氏らが出馬を表明している。

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