6月17日に開幕を迎えたUEFA U-21選手権。欧州各国から優秀な選手が集まる大会で、8チームしか出られない非常に厳しいレギュレーションであることでも知られる。
そんなスターへの登竜門とも言える大会で好成績を残した選手達は、その後どうなったのか? 調べてみよう。
2002年大会はペトル・チェフやミラン・バロシュが活躍したチェコが優勝しているのだが、その決勝で敗れたフランス代表をチェック!
GK:ミカエル・ランドロー
36 ans aujourd'hui ! Joyeux anniversaire à @mickalandreau #AncienDogue #WeAreLOSC pic.twitter.com/NtaPNGlMyC
— LOSC (@losclive) 2015, 5月 14
当時所属:ナント
現所属:引退
ナントの下部組織で育った天才ショットストッパー。若くしてリーグ優勝に貢献し、その後パリ・サンジェルマン、リールで活躍。フランス代表としても長く招集され、11capを保有している。
2013-14シーズンにバスティアへと移籍し、そのシーズンを最後に現役を引退している。
GK:ダミアン・グレゴリニ
Contrairement aux apparences, Damien Grégorini et l'AS Nancy-Lorraine n'ont pas chuté à Rennes samedi. pic.twitter.com/FNVbI6240c
— ROUGE Mémoire - SRFC (@ROUGEmemoire) 2013, 3月 31
当時所属:マルセイユ
現所属:引退
ニースの下部組織出身で、若くして2部で活躍を見せたことからマルセイユに引き抜かれていたゴールキーパー。非常に期待された選手であったがビッグクラブでは出番がなく、後にニースに戻って復活した。
2007年にナンシーへと移籍した後はレギュラーとサブを行き来するような立場であったが長く所属し、昨年現役を引退してGKコーチに転身している。
GK:レミ・ヴェルクトル
Joyeux anniversaire à Rémy Vercoutre, il fête ses 35 ans aujourd'hui #TeamSMC #SMCaen pic.twitter.com/YP9yroyjOY
— SMC Officiel (@SMCaen_officiel) 2015, 6月 26
当時所属:モンペリエ
現所属:カーン
モンペリエの下部組織出身であるが、2002年に移籍したリヨンで長くプレーしたことで有名なゴールキーパー。グレゴリ・クペ、ウーゴ・ロリスのサブとして重要な役割を担ってきた。
昨年カーンに移籍。レギュラーとしてフルシーズンを戦っている。