MF:オリヴィエ・ソルラン

当時所属:レンヌ

現所属:エヴィアン

フランスの隠れた名指令塔として知られた選手。モンペリエ、レンヌで長くプレーし、2005-06シーズンにはモナコにも所属した。高い技術を持つパサーとして有名であった。

2010年にギリシャのPAOKを退団して加入したエヴィアンではレジスタという新しい役割を与えられ、チームの中心選手として君臨し続けている。

MF:ジュリアン・サブレ

当時所属:サンテティエンヌ

現所属:引退

下部組織から育ったサンテティエンヌで300試合以上に出場したレジェンドの一人。献身的なプレー、攻守に渡る貢献で知られたボランチであった。

2007年に退団後はランス、ニース、バスティアに所属。昨年現役を離れ、サンテティエンヌのU-15で監督を務めている。

MF:ステード・マルブランク

当時所属:フラム

現所属:リヨン

リヨンの下部組織出身。2001年に移籍したフラムでは日本代表の稲本潤一ともともにプレーしたことでも知られる。当時は我の強いドリブラーという印象もあったが、現在は古巣リヨンに復帰し、チームの潤滑油になるようなセンターハーフとして存在感を発揮している。

2011年にはサンテティエンヌに加入するもすぐに退団。その際にはメディアで「ガンの息子を看病するため」と報じられたが、それが真っ赤なウソの報道だったことで大きな話題になった。

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