パスワークとハードワーク
パスワークの軸となっているのが宮間あやだ。
宮間はこれまで292本(全体3位)のパスを通し21回(同1位)のチャンスをクリエイトしている。オーストラリア戦でもチームトップの39本のパスを敵陣にて繰り出し8回のコーナーキックを担当している。
これらの活躍を見せるに当たっては、周りのハードワークも欠かせない。大儀見、宇津木、阪口、澤といったメンバーが出場すれば(1試合あたり約15回)1vs1で果敢に戦うことでチームを支えているのだ。
PLAYER OF THE MATCH: Congratulations Rumi Utsugi & @stephhoughton2. They meet next at a #FIFAWWC SF. #LiveYourGoals pic.twitter.com/HYd31zpwXp
— FIFA Women'sWorldCup (@FIFAWWC) 2015, 6月 28
オーストラリア戦MVPの宇津木
「自分たちのサッカー」を実現し、ワールドカップを勝ち進むなでしこジャパン、これからの戦いも期待できそうだ。