3. 史上最多の10都市10会場を予定

開催都市は10都市10会場であると報じられている。

開幕戦と決勝会場はリヨンのル・グラン・スタッド・ドゥ・リヨン。このスタジアムはリヨンの新スタジアムであり、前述したEURO2016でも会場の一つとなっている。キャパシティは5万9500人。

またレンヌ、オセール、グルノーブル、ル・アーヴル、モンペリエ、ナンシー、ニース、パリ、ランス(Reims)、ヴァランシエンヌの10都市も開催都市に立候補しており、これらの中から1都市が脱落した9都市にリヨンを加えた計10都市10会場で本大会が開催される予定である。

女子ワールドカップが10都市で開催されるのは史上最多のことである。

4. 当初は日本も開催地に立候補する予定だった

2011年大会で初優勝した日本は、当初2019年大会の開催を立候補する予定だった。

しかし、日本は2019年にラグビーワールドカップを、2020年に東京五輪をそれぞれ単独開催する予定であり、女子ワールドカップの開催にはそれらとは被らない年が相応しいと後に判断し、立候補を取り下げ。

代わりに2023年大会の立候補を目指している。

日本サッカー協会副会長の田嶋幸三氏によれば、新国立競技場の使用も検討しているという。

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