メキシコ代表FW、ジオバニ・ドス・サントスがビジャレアルからLAギャラクシーへ移籍することが正式に決まった。

現在、メキシコ代表の一員としてゴールド・カップに参戦中のドス・サントスはグループリーグ第3戦のトリニダード・トバゴ戦に先発出場。ただ、負傷のために後半頭から交代となってしまった。

今月末にギャラクシーに合流し、来月初旬にはMLSにデビューする見込みと伝えられていただけに、容態が気になるところ。

ただ『ESPN』では、19日の準々決勝コスタリカ戦は欠場するだろうとしつつ、それほど重傷ではないと伝えている。

メキシコのチームドクターであるヘラルド・アギラル氏が「残念なことに、彼は左の外転筋に問題があり(ピッチを)去った」、「もし筋膜炎なら、ジオは3~5日ほどアウトになるだろう」と述べ、骨折の可能性は排除したとしている。そのうえで、アギラル氏は診断を確定させるために、更なる検査が行われるだろうと強調していたという。

また、メキシコのミゲル・エレーラ監督が試合後のインタビューで語ったところによると、ドス・サントスは前半最後のプレーの際に左足から(怪我をした?)音が聞こえ、すぐに交代を要求したとのこと。

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