7月22日、リヴァプールは公式サイトで新加入のベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケのファーストインタビューを掲載した。
クラブ史上2番目となる高額の移籍金(3250万ポンド)でリヴァプールに加入したベンテケ。プレミアリーグ屈指のストライカーとして名を上げた彼は、アンフィールドで戦うことを選択した理由について「タイトルを取りたかったからだ」と説明した。
クリスティアン・ベンテケ
(クリスティアン、リヴァプールにようこそ。契約した時はどうだった?)
「ここに来ることが出来てとても幸せだ。オーナーには感謝したいし、もちろん監督にも。僕をここに連れてくるために大きな努力をしてくれたことに対して」
(契約書にサインをしてから、文字通り数分後に話している。今の感情は表現できる?)
「このようなことがあったばかりで、感情を説明するのは難しいね。ただ、もちろん、とても幸せだよ」
(なぜリヴァプールが君にとって最適なクラブだと思った?)
「自分にとってここが正しいクラブだと思ったのは、監督と良い対話が出来たからだ。そして、僕は彼のプロジェクトの1部になりたかったんだ」
(君はこの2年アンフィールドで数回得点してきた。リヴァプールファンの前で戦う時を想像できる?)
「アストン・ヴィラのユニフォームを着てここに来たときも、アンフィールドでプレーすることは素晴らしい感覚だった。今、そこを本拠地としているクラブのユニフォームを着ているというのは、刺激的な感情を呼び起こさせるよ」
(リヴァプールについて知っていることは?)
「僕はリヴァプールが大きな歴史を持つクラブであることを知っているよ。多くのリーグタイトルを獲得し、5度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げた。もちろんUEFAカップや他の多くのタイトルも。ここがビッグクラブだと分かっている」