7月22日、『Supersport』は「ACミランを退団した元ガーナ代表MFサリー・ムンタリは、トルコ1部のベシクタシュに移籍する可能性が高くなった」と報じた。

2012年1月にインテルからミランに加入したムンタリは、一時期レギュラーとして起用されていた時期があったものの、昨季のインザーギ体制では後半戦でチームから外されており、ほぼ戦力外の扱いとなっていた。

監督が交代したためにチームに残るかもしれないと言われてはいたが、最終的にはミランとの契約を解消し、退団することが発表された。

フリーエージェントになってからはイングランドやアメリカのクラブと交渉しているという報道が流れていたものの、それについては次第に続報が聞かれなくなり、トルコへの移籍を選択したようだ。

ベシクタシュは既にFCポルトからポルトガル代表FWリカルド・クアレスマを3年ぶりに再獲得しており、さらにフィオレンティーナのドイツ代表FWマリオ・ゴメスの獲得も近いと言われている。

デンバ・バを中国に高値で売ったために資金的にも余裕があり、2009年以来7年ぶりの優勝に向けて大型補強を敢行しているようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい