25日(日本時間26日早朝)、フィラデルフィアにてゴールドカップ3位決定戦が行われた。
準決勝のメキシコ代表戦で1-2と負けたパナマ代表だったが、国民の間ではこの試合で2本のPKがメキシコに与えられたことやテハドの退場などの判定がアメリカ人のマーク・ガイガー審判に非難が集中。なんと、フアン・カルロス・バレラ大統領までもがtwitterでコメントを発しており、因縁の相手"アメリカ"との戦いは大きな注目を集めていた。
Grande Panamá!Excelente partido y torneo muchachos,lo que un árbitro les quito un País entero unido se los devolverá abrazos @romantorres05
— Juan Carlos Varela (@JC_Varela) 2015, 7月 25
この試合で、パナマ代表は強豪アメリカ代表相手に攻め込む展開だったが120分を戦い終え1-1と両者譲らず。PK戦を3-2と勝利したパナマ代表が、北中米3位の座を獲得した。
パナマを率いるダリオ・ゴメス監督は試合後、「120分のゲームを3回戦った選手達を誇りに思う」とコメントした。
ん・・・120分を3回??