26日(日本時間27日朝)、ゴールドカップの決勝が行われメキシコ代表が大会最多となる7度目、前身のCONCACAF選手権と合わせると10度目の記念すべき優勝を果たした。

ジャマイカ代表を率いるヴィンフリート・シェーファー監督は試合前「ダヴィデとゴリアテ」に例えて挑戦者としてのマインドを見せたが強豪メキシコ代表相手に1-3と完全な力負けを喫した。


試合後、メキシコ代表を率いるミゲル・エレーラ監督は「私たちは全てに非常に満足している。今日は非常に良くやった。非常に強力なライバルに対して非常に良く管理され実行された。ジャマイカを祝福したい。」と"非常に"という言葉を連呼しながら喜びをコメントした。

なお、ゴールドカップはコンフェデレーションズカップへCONCACAFから参加する代表国を決める戦いでもあったが、今大会からルールが変更。今年の覇者メキシコと前回大会覇者のアメリカが10月9日に対戦し、その勝者が2017年のコンフェデに参加することになる。

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