マンチェスター・シティ

GKジョー・ハート（イングランド/28歳）⇒8/10

このイングランド代表GKがいなければ、昨季シティは何位でのフィニッシュだっただろうか？シュートストッパーであるハートは今や試合でのミスをほぼ根絶した。マヌエル・ペジェグリーニは正GKについて、いかなる心配もしなくていいだろう。

DFパブロ・サバレタ（アルゼンチン/30歳）⇒8/10

いまだこのリーグにおいて最高の襲撃的サイドバックであり、ウィングを追い越す彼の走りはシティの試合におけるキーパートである。だが、味方DFが最高でない場合、守備的に窮地に追い込まれる。

DFヴァンサン・コンパニ（ベルギー/29歳）⇒7.5/10

もし今季彼がチームを成功に導こうとするなら、絶対的に2年前のレベルに戻る必要がある。かつてはリーグ最高のDFだったこのベルギー人は最近では遅くて扱いづらく見える。負傷でとらわれてしまった？

DFエリャキン・マンガラ（フランス/24歳）⇒6/10

昨夏3200万ポンド（62.4億円）でやってきた彼はデビューシーズンにおいて、せいぜい300万ポンド（5.8億円）の選手にしかみえなかった。ポルトガルではスタイリッシュで速く、パワフルだったフランス人DFはプレミアリーグに対応するのに苦慮した。ペジェグリーニは今季かなりのことを望むだろう。

DFガエル・クリシ（フランス/30歳）⇒7/10

前に行くこととインターセプトにおいて、素早さとアグレッシブさを持つ元アーセナルDF。だが、厳しい状況では時折苦しむこともある。しっかりとしたサイドバックだが、それ以上ではない。

シティ5人合計⇒36.5/50

控えについて；バカリ・サニャはサバレタのバックアップ。昨季印象的だったマルティン・デミチェリスはレギュラー的にプレーすべき。アレクサンダル・コラロフはクリシとローテーションされるだろう。