リヴァプール

GKシモン・ミニョレ(ベルギー/27歳)⇒6/10

昨季一時的にブラッド・ジョーンズ(この夏退団)にとって代えられたこのベルギー人GKは大事なところでミスを犯し、チャンピオンズリーグレベルにあるようには見えない。調子は上向いたが、ブレンダン・ロジャーズ監督は彼に代わる選択肢としてアーダーム・ボグダーンに目を向けるべき?

DFナサニエル・クライン(イングランド/24歳)⇒7.5/10

この夏サウサンプトンから獲得したこのスピードスターは現代のサイドバックに必要とされる全ての資質を備えている。1250万ポンド(24.3億円)は格安に思える。

DFマルティン・シュクルテル(スロバキア/30歳)⇒6.5/10

シュクルテルは支配的かつアグレッシブなCBになり得るが、遅くて扱いづらくエラーを起こしやすいCBにもなり得る。ロジャーズはファンであるが、このスロバキア人DFは彼(ロジャーズ?)のフットボールスタイルに適合している。

DFママドゥ・サコ(フランス/25歳)⇒7/10

昨季改善を見せたとはいえ、シュクルテルと同じく彼も矛盾あるパフォーマー。PSGで前途有望だったところを垣間見せ始めている。

DFアルベルト・モレノ(スペイン/23歳)

プレミアデビューシーズンにおいて、攻撃面ではインパクトを与えたが、守備面での個人的ミスはアンフィールドの不満でもあった。

リヴァプール5人合計⇒33/50

控えについて;チャールトンからやってきたジョー・ゴメズはプレシーズンでインパクトを与え、開幕戦で先発もありうる。エムレ・ジャンはいくつものポジションをこなせるし、ロジャーズが3-4-3に戻すかいなかによって、他の選手もフィットできる。