2. 挑戦的な内容もどんどん投稿する

MLSのアカウントは、見ているこちらがちょっとヒヤヒヤする内容も時折投稿している。たとえばこれ。

こちらは、ニューヨーク・シティFCのフランク・ランパードが、ニューヨーク・レッドブルズのマイク・グレッラに股抜きされたシーンである。

股抜きというのは、受け手にある種の屈辱感を与えるプレーであるが、そうした映像をリーグの公式アカウントが紹介しているのは興味深い。

また、こちらはその試合でニューヨーク・レッドブルズのサポーターがライバルチームに対して掲げた挑発的なバナーだ(詳細はこちら)。

対戦相手を老人ホーム扱いするというかなりパンチの効いた皮肉だが、リーグの公式アカウントがこのような写真を載せているのだ。

これは確かに、アメリカという国の文化が影響しているかもしれない。しかし、ソーシャルメディア運営において重要なキーワードである「攻め」を間違いなく実践しているとも言える。

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