格闘家に転身した元ユナイテッドDF、先輩や同僚を語る

ギャレス・ストレンジ

「（来月Shinobi MMA Fighting Championshipsに出場するが）

Posted by Shinobi MMA Fighting Championships on 2015年8月18日

ジェイミーは、僕を最後の大会での戦いから状況を好転させようとする取り組みを助けてくれているよ。今は最も調子が良い。サッカー選手だった頃も含めてね。

彼は海を挟んで高い評価を得ている最高のコーチだ。ピーターパンの映画ではヒュー・ジャックマンを指導して多くの戦闘シーンを監督した。

ジムでは皆が彼を尊敬している。子供が来れば、整列させて、彼らに尊敬を教える。少しアレックス・ファーガソンのようだね」

「（オールド・トラッフォードでは？）

サー・アレックスは、尊厳を持って『君は我々が探している選手ではない』と話した。彼らは僕を中盤にコンバートしたが、自分はMFではなかったんだ。

僕は十分な身長を持っていなかった。それがそのような状況の大きな要因になったのだろう。ただ、それによって放出されたことは何も非難することはないよ。

上を見れば、ウェズ・ブラウン、ヤープ・スタム、ジョン・オシェイ、ロニー・ヨンセン、ジョン・カーティス、ロニー・ウォールワークとトッププレイヤーがいた。

ファーストチームの選手達は皆本当に若い選手に良くしてくれたよ。ロイ・キーンは特にね。彼は人々が想像するような人間ではないんだ。

同じチームでトレーニングをしていても、叫んだりすることはない。彼はこちらに向かってきて、励まして、助けてくれる」

「（退団後は？）

僕はキダーミンスター、オールダム、そしてボルトン・ワンダラーズのトライアルに行った。あとアメリカの2チームからもオファーがあった。

その中でキダーミンスターは僕に取り引きを提供してくれたが、生きるために十分な給与ではなかった。だから僕は建具業者で見習いとして働き始め、サッカーを辞めるまではセミプロとしてプレーしていたんだ」