9月2日、『Fanatik』は「ガラタサライからインテルに移籍することが決まったブラジル人DFアレックス・テレスは、取り引きが行われた理由については分からないと話した」と報じた。
昨年1月にグレミオから600万ユーロ(およそ8.1億円)でガラタサライに加入し、左サイドの重要な存在になったアレックス・テレス。
価値がそれほど高騰していないこともあって、今夏はチェルシーやパリ・サンジェルマンにも狙われるなど大きな話題の一つになっていた。
結果的にはマーケット最終日にインテルへの移籍が決まったものの、これは本人にとっても青天の霹靂であったようだ。
アレックス・テレス
「ガラタサライが僕を手放した理由は分からない。
僕はトルコで満足していた.。コンヤスポルとの最後の試合で、ハムザオグル監督は僕をベンチに置いた。そしてレアル・マドリー戦ではチャンスを貰えなかった。
ブラジルでも、僕の友人は驚いている。思うに、その答えはハムザオグル監督だけが知っている。僕はそれについて話しはしたくない。
今、僕はキャリアをインテルで続けていくだろう。僕はマンチーニとかつて一緒に働いたことがあるし、イタリアで自分のベストを尽くしたい。偉大なチームに入ったことは知っているよ」