9月7日、ドイツ・ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメンは「バイエルン・ミュンヘンを退団していたペルー代表FWクラウディオ・ピサーロを獲得した」と公式発表した。

契約期間は今季終了までの1年間。既にバイエルンとの契約は切れていたため移籍金は発生していない。背番号は14に決定している。

クラウディオ・ピサーロは1978年生まれの36歳。1999年にアリアンサ・リマからヴェルダー・ブレーメンに入団し、その後バイエルン・ミュンヘン、チェルシーにも所属した経験を持っている。

その間には必ずブレーメンに戻ってくるため、今回は1999~2001年、2008~2012年に続いて3度目の所属となる。

現在ドイツ・ブンデスリーガではもっとも出場数の多い外国人選手であり、これまで383試合に出場し176ゴールを記録。そのうち159試合、89ゴールがブレーメン時代のもので、これはさらに伸びることが予想される。

クラウディオ・ピサーロ

「僕は戻ってくることが出来て嬉しいよ。このクラブで成功のために努力できるというのは非常に刺激的だ。このチームを助けられることを望んでいる。

僕が若いころ、クラブはジュリオ・セーザル(ブラジル代表DF。1999年に加入)と契約した。それと似た状況に自分自身がなっている。

今、僕はこの移籍、そして新しいチームでプレーできるということを楽しんでいる」

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい