試合後に『BT Sports』のインタビューに答えたアーセン・ヴェンゲル監督は、レフェリーを務めていたマイク・ディーン氏の判断は好ましくないと話し、ジエゴ・コスタの方が退場させられているべきだと主張した。
アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)
「私はジエゴ・コスタがレッドカードを受けるべきだったと思う。この状況を理解することは出来ないし、今夜のマイク・ディーンは好ましくないと思う。
ジエゴ・コスタは2回、コシェルニへの行為で退場させられている必要がある。クロスが入る前の状況を見てくれ。彼はわざと顔を叩き、そのために大騒ぎだ。
どの試合でも彼はこのような攻撃性を利用し、レフェリーの弱さを利用してくる。我々はそれに反応し、罰則を受けた」
一方、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は一連のプレーについては言及を避け、論争は存在しないと話した。
ジョゼ・モウリーニョ
(チェルシー監督)
「私は君たちがどこで論争を見たのか分からない。私にとっては議論はない。
それは素晴らしいパフォーマンスだった。彼は試合でやらなければならないことをやったのだ」