9月25日、『Sportspro』は「オーストラリア・Aリーグのウェスタンシドニー・ワンダラーズは、三菱電機とのスポンサー契約を2018-19シーズン終了まで延長した」と報じた。
2012年に設立されたウェスタンシドニー・ワンダラーズは、小野伸二、髙萩洋次郎、田中裕介が移籍するなど日本との関係が深いクラブとして知られる。
彼らは2013-14シーズン開幕に合わせたタイミングで三菱電機を背スポンサーに迎えており、Aリーグ決勝大会進出、AFCチャンピオンズリーグ優勝など輝かしい結果を残していた。
昨季はそれと一転して苦しい戦いとなり、10チーム中9位という不本意な結果に終わったが、三菱電機とのパートナーシップはこのまま継続されることになった。
なお先日ウェスタンシドニーはウェスタンシドニー大学とのパートナーシップを3年間延長したことも発表しており、こちらは女子チームの胸スポンサーを務めることになる。
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