ネイザン・バーンズ
(FC東京・オーストラリア代表FW)
「(Jリーグへの移籍について)
僕は、それが自分を助けてくれていると思う。これはタフなリーグだ。おそらく、自分が考えていたよりもフィジカル的にタフだった。そして、これはウェリントン・フェニックスからいえば本当のステップアップだったと思う。
出来るだけ早く適応することが課題だし、それは大丈夫だ。僕は以前Kリーグの仁川ユナイテッドでプレーした経験があり、それが僕を助けてくれる」
「(これまで9試合で2得点だが)
僕には得点を決めること、そして出来る限りのチャンスを作ることが求められている。それが皆が期待するもので、自分自身もそういう期待を持っている。
自分の体はまだ十分良いと感じたことはない。上手くいけば、次の2年間強くなり続けられるだろう。
Jリーグの試合の量は、本当に助けになる。僕は自分を引き上げられる挑戦が好きだし、そこで自分がどれだけやれるのかを見てみたい」
「(FC東京は残り4試合で3位、首位とは4ポイント差だ)
我々はまだ勝利することが出来る。タイトルを取ることは、クラブにとってとても大きなものとなるよ」
バーンズ「Jリーグの試合量が役立っている」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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