試合は0-0で進み、62分、弟のジョーダンが先制ゴールをあげる。

62分:ジョーダン・アユー(アストン・ヴィラ)

しかし、直後の68分にギルフィ・シグルズソンが同点ゴールをあげ1-1。そして迎えた87分、兄のアンドレもゴールをあげる。

87分:アンドレ・アユー(スウォンジー)


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プレミアリーグほどの舞台で兄弟対決が実現し、しかもその試合で両選手がゴールするのはかなり珍しいことである。さらにアユー兄弟はともにアタッカーであり、今後もこうしたことが起きる可能性はある。

なお、試合は兄アンドレのゴールが決勝点となり、スウォンジーが2-1で勝利。

試合後、殊勲のアンドレ・アユーはスウォンジーの公式HP上で「1-1ならOKだったよ。なぜなら、我々は以前にも同じような状況にいたからね。今日は、バフェ(バフェタンビ・ゴミス)が私にジョーダンが決定機を与えてくれた直後にジョーダンがゴールを決めた。相手GKがセーブして、そのカウンターアタックで彼がゴールを決めたのさ」とコメントしている。

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