2日に発表されたCAF年間最優秀選手賞候補10名。2011年からずっとこのアワードを独占してきたヤヤ・トゥレがまたリストに入っており、前人未踏の5連覇を成し遂げるかどうか注目が集まっている。
その10名のリストはこちらの記事でご紹介したが、もちろんそれ以外にも大きな活躍を見せたアフリカの選手はいる。今回はそれをご紹介したい。
ゴールキーパー:
ムテバ・キディアバ
マゼンベ / 元コンゴ民主共和国代表
「尻ダンス」であまりにもお馴染みのGK。2015年アフリカネイションズカップでの活躍を最後に代表からは引退している。
しかし39歳になった今もクラブチームでは健在。今週末に行われるCAFチャンピオンズリーグ決勝セカンドレグで引き分け以上なら、またキディアバが来日するぞ!
ヴィンセント・エニェアマ
リール / 元ナイジェリア代表
彼もキディアバと同じく今年代表を引退することになったが、むしろ33歳になった今の方が全盛期なのでは? と思えるほどの安定した活躍を見せている。
ナイジェリアはゴタゴタが続いて結果が残せておらず、さらに彼がいなくなるのは大きな痛手になるだろう。