右サイドバック:
ハリソン・アフュル
コロンバス・クルー / ガーナ代表
あまり注目されることはないものの、ガーナ代表の最終ラインには欠かせない器用なDFだ。体格的には168cmと恵まれていないが、豊富な運動量と一貫性を備えている。この信頼感はアフリカではとても貴重であり、中盤や左もこなせる。
エスペランス・チュニスで長く活躍した後、今年アメリカ・メジャーリーグサッカーへ進出。そこでもしっかりポジションを勝ち取っており、縁の下を支え続けている。
ステファヌ・バジ
イスタンブールBB / セネガル代表
本職はセンターハーフなのだが、セネガル代表では右サイドのウイングバックもこなすため、こちらで選出した。トップ下の経験もあり、やらせれば何でも出来る男だ。
ノルウェー、トルコと所属してきた選手で、これまで欧州のビッグリーグでプレーしたことはない。しかし、彼は必ず数年間でどこかに引き抜かれるであろう選手だ。プレミアリーグからの注目を集めているという話も聞く。
チームは結果を残せなかったものの、彼とエンボジの活躍は誰もが認めるところだ。190cmという長身ながらもスピード豊かで鈍重さを感じさせず、どんな形でも起用できる。