左サイドアタッカー:
ヤニック・ボラジー
クリスタル・パレス / コンゴ民主共和国代表
この数年で世界最高レベルのドリブラーへと進化。クリスタル・パレスでも活躍を続け、いくつかのビッグクラブが彼の獲得を狙っているらしい。
筋肉質の体格を持ちながら、抜群の切れ味を誇る突破を備える。コンゴ民主共和国がアフリカネイションズカップで決勝トーナメントに進出できたのも、彼の活躍なくしてはあり得なかった。
レインフォード・カラバ
マゼンベ / ザンビア代表
若くしてブラガに引き抜かれたこともあるが、その後はアフリカの名門マゼンベを支え続けている小柄なサイドアタッカーだ。圧倒的な機動力、そして豊かな技術で相手の守備を切り裂き、チャンスを作り続ける。
今季はマゼンベがCAFチャンピオンズリーグで決勝に進出しており、もしかしたら来月キディアバらとともに来日するかもしれないぞ!
ザンビア代表はこのところパッとしないものの、クリストファー・カトンゴがチームを離れ、マユカが調子を崩して以来、彼とストピラ・スンズ(現リール)がなんとか屋台骨を支えているようなものだ。