トッテナムとのノースロンドンダービーを1-1と引き分けたアーセナル。
この試合をもってインターナショナルマッチウィークに突入したわけだが、勝ち点3を獲得することはできなかった。
RETWEET if Francis Coquelin was your #AFCvTHFC man of the match pic.twitter.com/MwuwjhYZgG
— Arsenal FC (@Arsenal) 2015, 11月 8
負傷者が続出したアーセナルは、10月終盤からやや失速気味であった。
10月20日のUEFAチャンピオンズリーグでバイエルン相手に勝利するも、27日には2部に在籍するシェフィールド・ウェンズデイ戦で0-3の完敗。その後スウォンジーに解消するも、ミッドウィークのバイエルンとのCKの再戦では敵地で1-5と敗れ、今回トッテナムに勝利することができなかった。
嫌な形でインターナショナルマッチウィークに突入することになったそんなアーセナルだが、ファンの間であることが話題になってるのだという。ここ数週間の間に敗れたシェフィールド・ウェンズデイ戦とバイエルン戦の写真を見てみよう。
・シェフィールド・ウェンズデイ戦
Posted by Arsenal on 2015年10月27日
・バイエルン戦
Posted by Arsenal on 2015年11月4日
何かお気付きになることはないだろうか?
実は今季のアーセナル、サードユニフォームを着用した際どちらの試合でも負けていたのだそうだ。
このユニフォームは「カップキット」といって」国内カップや欧州カップで着用されるモデルである(ユニフォームの詳細はこちら)。アーセナルは今季ここまでこのモデルを2度着用しており、その2度ともで黒星を喫しているのだ。
英国『Telegraph』によれば、こうしたジンクスからアーセナルファンの中にはこの3rdユニフォームとの相性の悪さを指摘する人もいるのだという。
なおこのサードモデル、カップ戦のアウェイ戦で着用することが多いようで(CLのディナモ・ザグレブ戦はホームキットだった)、ひょっとしたらCL最終節のアウェイでのオリンピアコス戦で再び着用することになるかもしれない。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ