シンガポール相手に0-3と勝利し、ワールドカップアジア2次予選のグループFで首位に立った日本。
次なる相手は最下位のカンボジアだ。
日本での試合は相手GKイズワン・マフブードのスーパーセーブを前にゴールをこじ開けることができなかった日本だったが、この日では金崎夢生が早い時間帯に先制ゴールをあげると、その後本田圭佑が追加点。後半には吉田麻也にもゴールが生まれ、終わってみれば0-3の完勝であった。
試合に際し、キャプテンの長谷部誠はインタビューの中で日本でのドローゲームについて「そこからスッキリしない気持ちが選手にも監督にもあった」と認めている。今回の勝利によって、そうした気持ちは幾ばくか晴れたに違いない。
ではこの試合後、日本代表選手たちは何を思っていたのだろうか?
今回は、昨日のシンガポール戦後に日本代表選手が自身のTwitterに投稿した内容をまとめてみる。
対象となるのは、今回の招集メンバーに選ばれている選手の中で公式認証マーク付きのアカウントを持つ選手。そのなかで、昨夜の試合が終了した時間からおよそ24時間に投稿されたツイートを集約する(日本時間13日午後10時15分までの投稿を集計)。
時系列で掲載することによって、選手たちの行動様式が見えてくるかもしれない。それでは見ていこう。
※招集メンバーはこちらから
#22 吉田麻也
Not hit me. I touched!! Thank you for support us and glad to see so many Singapore football fan! 当たったんじゃない。触ったんだ。 pic.twitter.com/ygLGhhOfOQ
— MAYA YOSHIDA (@MayaYoshida3) 2015, 11月 13
<現地時間:13日(金)午前8時17分>
代表メンバーの中で先陣を切ってツイートしたのは、“プロサッカー選手兼プロブロガー”の吉田麻也。
英語と日本語の両方で、応援への感謝とあのゴールがあくまで意図的であったことを主張した。
朝8時に投稿しているあたりを見ると、朝食は9時頃だったのかも?