9分:ジュシュア・オノマー(トッテナム)
27分:パトリック・ロバーツ(マンチェスター・シティ)
30分:久保田和音(鹿島アントラーズ)
33分:タミー・エイブラハム(チェルシー)
64分:タミー・エイブラハム(チェルシー)
90分:ダン・クロウリー(アーセナル)

日本の失点はミスから生まれる。

9分、新潟の長谷川巧が自陣ペナルティエリア内で一度ボールカットするもオノマーに再び奪われ、そこからオノマーが町田浩樹をかわしてシュート。さらに27分、相手選手の突破を一度防ぐもクリアに失敗し、エイブラハムのスルーパスからロバーツに追加点を許した。

しかし直後の30分、右サイドを駆け上がった長谷川がクロスを入れると、これが相手に当たって軌道が変わり、中で待っていた久保田和音が強烈なヘディングシュート!早い段階で1点を返す。

しかし、日本は33分に再びゴールを許すと64分、アビスパ福岡U-18に所属する冨安健洋がなんでもないバックパスを誤り4失点目。ゴールを許すと、90分にも失点し、結局1-5で敗れるという苦い経験になった。

なお、英国『Mirror』によれば、この試合にはLAギャラクシーでシーズンを終えたスティーヴン・ジェラードが観戦に訪れていたという。キックオフ前にはロッカールームを訪れたというが、日本側にも現れたかは不明だ。

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